こんばんは
さぁ、初めてまともな記事を書いてみよう!ということで
最近巷でうわさになってるBullet Jounal…バレットジャーナルを使用してみた感想を書いていこうとおもいます
そもそもBullet Journalって?
そもそもBullet Journal(バレットジャーナル)ってモノを知らない方も多いのではないでしょうか?
Bullet Journalとは、「その辺にあるノートとその辺のペンでタスク管理・予定管理しましょうねー」っていう手帳術?ノート術?のことです
こいつの優れている点はひとえに、「拡張性の高さ」にあります
というのも、一般的にそのへんに売られているノートを使うのであって、
もとからある「手帳」を使うわけではありません
まぁ、一応公式から「Bullet Jounal用ノート」が出ているには出ているのですが…
自分は使おうと思いません。あれ、デカイしそこそこお高いの。
下の商品は 「公式」ではないのですが、(僕の記憶が正しいなら)公式とコラボしてる商品なので実質公式おすすめの一品でしょう、たぶん
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で、僕が今Bullet Journal用としてつかっているのがコクヨの「測量野帳」
こいつがまた、サイズ的につっかいやすいんですよ~
それで、拡張性が高い、とか普通のノートを使っていいよ、どんなもの使ってもいいよ、とは言うものの、一応ルール(らしきもの)はあります
ただ、このルールを破ってる人とか改良、改造してるひとも結構な数いるみたい
だから…そうね、参考程度に見てください
ルール
- 使用するノートは方眼(ないしドット方眼)
以上
え?あ、うん。これだけ。
方眼なら好きなノート使えばいいし、ペンも好きなのをつかってください
一応個人的なおすすめとして、Pigmaの極細サインペンとか0.3mmくらいのほっそいペンを推奨します
だって測量野帳は3mm方眼だから0.5mmの一般的なペンだと書きにくくて…
実際の基本的な使い方とかはもう、別の方の記事とかYoutubeで調べてみてください
だってBullet Journalって10人いたら10人違う使い方するんだもん
基本的な、とか、原則、とかもうどこへやら…って感じなので
もしBullet Journalを今からやってみよう!って人で、もっと詳しく知りたい!って人がいるなら、下のYoutube(英語)を参照してみてください
公式チャンネルの動画だし、僕もこれをみて始めたので
英語はノーサンキューな人はグーグル先生に頼りましょう
…いないと思うけど、このブログで書いてほしいって人がいるなら動画の内容を和訳しますけど…
はい、ほとんど丸投げですけど、これが大雑把なBullet Journalの説明になります
Bullet Journalを使う利点は?
上でも述べましたが、ものすごーく拡張性がある
なんでもかんでもこれ一冊で事足りる、それがウリでしょう
たとえば睡眠時間のトラッキングとか、読みたい本のリストとか、
僕みたいな人間なら「積みゲー」リストとか、
Steamで気になってるゲームのリストとか
そんなのを1冊にまとめることができます
そしてこれが何より僕が、Bullet Journalを「タスク管理最強」とした理由なのですが
やったこと、やるべきことを一元管理できる
これがま~ぁやり忘れとか物忘れがひどい自分にはよく効いたんですよ
それでもってアナログという概念を具現化したようなシロモノなわけで、
書くことが大好きな自分にとってはもう、ドハマリしたというわけです
その日のTodoリストを毎日書くし、1日(人によっては1週間、1ヶ月でやってる人はあんまり見ない)に使えるページが限られているわけでもない
だって普通のノートだもん
だから、「あ、あれやらなきゃ」って思ったら即、Bullet Journalに書き込む!
ってしておく癖がついてきて…
その結果、やり忘れが防げるようになってきたんです
その点はやっぱり、スマホのアプリとかとは違いますね
アプリとかソフトだとどうしても、
ロック画面解除
↓
アプリ起動
↓
リストに追加
っていう工程が必要なわけで…
あと、やっぱり書くから忘れにくいんですよね、フリック操作で打ち込むよりも
ということで、僕の中ではBullet Journalがタスク管理において最強です
いや、タスク管理に限らず、「なんでも1冊で管理したい」とか「スマホを開いてアプリを開いて、が億劫」な僕みたいなズボラ人間には本当に合う
一度、騙されたとおもって2~300円の方眼ノートを買ってきてやってみてくださいな
きっとその素晴らしさに気づきますよ!
ちなみに、Bullet Journalの使い方のアイデアはツイッターなりフェイスブックなり、GOOGLEなりPinterestなりNaverまとめなりで検索してみてください
そりゃもう、芸術作品並のものがズラリですよ
これは僕がハマるわけだわ
下の写真が僕の今使ってるBullet Journalの中身になります
結構モザイク入れちゃってるけど、ド個人情報なので許してくださいな
↑Daily Log
↑Habit Checker(習慣化したいことをやってるかのチェッカー)※改良中
↑睡眠時間トラッカー 今は使ってないけどね…あんまり意味がなかった…
Bullet Journalに向かないことって?欠点は?
自由度がもうほんと半端ないBullet Journalですが、欠点も多少あります
まず、時間軸での管理ができないこと
「やることリスト」がメインになるBullet Journalですが、その「やること」をいつやるのか、どこでやるのか、まで管理することは難しい、という印象です
例えば上のやつで、「>」マークは明日以降に延期、って意味なんですが…
「ポケモンのパーティーを考える」とかいつどこでやるんだよ、って話になるわけです
例えば「ほぼ日手帳」とかなら1日のタイムスケジュールを書く欄があります
だから今日の大きな予定…会議とか、学生なら授業とかを大雑把に書いて、スキマ時間にタスクに手を付ける、とか考えることができるわけですが、
Bullet Journalは時間の可視化が難しいんですよね…
だから時間で管理できないので、体感的に「今日できる量」を決めなくちゃならない
この点については今ちょうど改善策を試してますし、その改善策の改良案も考えているのでまた後日…
こういうふうに使い手に応じて改良できるのは強みですけどね
次に、1日に使えるページ数が決まってないから、僕みたいに「測量野帳」のような薄いノートを使っちゃうと、半年前とか去年とかの予定がどっかいっちゃう
去年の予定が参照できないのはどの手帳でもだいたい一緒ですが、
いつまで「今のノート」が使えるかわからないのは欠点でしょうか
ここは、Bullet Journalは「今」にフォーカスしているノート術、手帳術だから、と割り切ってしまえばそれでいいんですけどね
あと、家とかにそれまでのノートを保管しておけば最悪1日あれば振り返れますし、それほど重大というわけではないかもしれないですね
最後に、自由だからこそ「何を書けばいいかわからなくなる」という点
これには明確な解決法があります
答えは、「何を書いても良い」です
待って、怒らないで
最後まで聞いて!お願い!
例えば月初めに「睡眠トラッカー」と「習慣チェッカー」だけあればいいか~と、
それしか用意してなかったとします
でも月の中頃に、「あ、読書リストもほしいな~」となっちゃった…
きっと普通は「でももう月半ばだしな~」となって、来月送りに…
そして来月には忘れてる
…違う、そうじゃない
読書リストがほしいと思ったら、たとえそれが12月15日でもその次のページに読書リストをつくっちゃうんです
つくっちゃって、最初のページのINDEX(もくじ)に、何ページに読書リストを作ったかを書いちゃう!
それでいいんです、それがこいつの使い方なんです
いつでも、それが何日でも、何かアイデアを思いついたら書いちゃうんです!
これはそういう手帳なんです
別になんか、最初から自分のフォーマットを決めておく必要はないんです
だって実際、僕が最初に書いた睡眠トラッカーは10月21日の次のページですし、
習慣チェッカーは12月6日の次のページですよ?
そうやって使ってあげて、段々と自分のモノにしていく
それがBullet Journalなんですよ
だからこいつはむしろ長所です
「自由に何をいつ放り込んでも良い」
こういう感覚で接してあげてください
Bullet Journalを3ヶ月使ってみて
最後になりましたが、本題の「使用感」をお伝えしようかと思います
個人的にはこのBullet Journal、もう手放せないくらいドハマリしました
自分のできる仕事量が見えたり、スキマ時間を有効に使えるようになったり
手帳を見る機会が増えたり、と
良いことがたくさんありました
とくに「暇だなぁ」と感じたときにやるべきことをすぐ参照できるのはすごくいい
これは「何時にこれをする、ここであれをする」と決めなければいけないタイプの市販手帳にはない利点ですね
ただ、時間管理がうまくいかないことが多かったです
上にも書きましたけど、どうしても「Todoリスト」がメインなので
今日の予定とか明日の予定を完璧に把握するのは難しいかな?
一応Weeklyのページも作ってるんですけど、枠が足りない…
来月のやつはちょっと変えてみようかな~
まだまだコイツを模索中です
でも、本当の自分好みに仕上げられる、というのは事実ですね
やっぱり手帳単体で売ってたり、リフィルで売ってたりするような
市販手帳では得られない「自分好み」がありますから
ということで、
みなさんもぜひ、このBullet Journalに挑戦してみてはいかがでしょうか?
これからもコイツの記事はいっぱい更新していくと思います
使ってみようかな、と思った方はぜひ一回やってみて、
僕に「私こんな風につかってますよ」と教えてください!
それでは、今日はこの辺で…
おしまい