みなさんこんばんは
めずらしく早起きして記事を書いています
そんなことはどうでもいいでしょうか
さて今日は、自分専用の「書庫」を、
EverNoteというウェブサービスを使って作ってみようと思います
書庫ってなんぞや
「書庫」というと、
「書物を保管しておく倉庫、蔵」という意味なのですが
この記事においては、
「自分がメモしたことの保管庫」
という意味で使おうと思います
前の記事で、測量野帳にいろいろと詰め込むタイプの
「なんでもノートを作ろう」という記事を書きました
この記事ですね
で、僕はこれまでのものも含めて…
17冊のノートを使い終わりました
いや、番号振りをしていないほど昔のものを含んだら
20冊近くのノートを使ってきたんですが…
さすがにね、どのノートにどんなことを書いたのか
っていうのを覚えているわけもなく、ですね
「あぁー、どっかでメモった気はするんだけどどこにメモったっけ…」
ってことが増えてきました
ということで、もう一度最初の、1番のノートから
せめて大事なメモだけでもどこか別のところへ
移しておこうと思ったわけです
その移す先を「書庫」と呼びますねーということです
EverNoteを選んだわけ
EverNoteを選んだ理由ですが、いろいろとこいつは便利でして
例えば、タグによる管理ができること
ツイッターから集めた内容だったら「ツイッター」ってタグをつけたらいいし、
ただの「メモ」なのか、「アイデア」なのか、「名言」の写しなのか…
こういうふうに色々タグをつけておいてあげたら、
あとから探すときに探しやすくなります
全文検索もできるので、「あとから探す」ときの利便性が
圧倒的に強いんですね
ノートに入れっぱなしだと
どこにいれたか忘れちゃうから書庫化しよう、
というのがメインの目的なので、
検索性が高いというのはすごーくイイ!
と思ったわけです
実際にやってみた
実際にやってみましたよ
結果…
くっそめんどくせぇこれ
17冊分のノートがあるんですもん
それをいちいち打ち込むんですから、
そりゃあ、めんどくさいですよ
まだ半分も終わってないですしね
そのかわり、便利さは確実に上がりました
でもそれ以上に、これをやってみて
よかったなーと思うことがありました
それは、過去の自分の考えに
もう一度出会えたことです
もうこのノート術を3年続けてますから、
3年前の自分のメモに出会えたんです
これはうれしい誤算でした
なんか、こっ恥ずかしいような
でもノスタルジックな
そんな感覚になりました
わりといいかもしれませんね、これ
昔のノートを見返すきっかけになる、
ってだけでも十分成果があるかと
最初からEverNoteでメモらない訳
ここまで読んでくださったかたはきっと
「めんどくさいんなら最初からEverNoteでメモしろよ」と
おっしゃるかもしれません
でも…
それは僕の流儀に反するんですよ
というのも、
やっぱり、手で書くのって楽しいじゃないですか
だからEverNoteではメモをとったりしません
あくまで、メモをとるのは紙媒体、
それを見直すために書庫化する!
こういうプロセスを大事にしたいと思います
さて、今日も短い記事になってしまいました
ノートのEverNote移項でつかれちゃいました
では、今日はこのへんで
おしまい