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書くって…いいよね。

文字って…いいよね。

大人の嗜み、万年筆

こんばんは、僕です

 

みなさん、今日は筆記用具回です

 

このブログを読んで頂いて・・・

というか、ブログの名前からして、僕が文房具好きだということが

わかっていただけるかと思います。

 

ということで今回は文房具の王道、万年筆についてです

万年筆はどんな文房具なのか、どんな魅力があるのかを

つらつらと書きたいと思います。

 

 記事のタイトルに「大人の嗜み」と書きましたが

最近は(僕みたいな脳内老年の20代は別として)若い方にも

万年筆が浸透してきているように感じます

 

いやそれほど実感はないですけど、

Kakunoの台頭とかで一時期テレビでも取り上げたりされてましたし

若年層にも結構浸透してるんじゃないでしょうかね

 

 

さて、今回は万年筆を語る上で

「万年筆のココがすごい!」というところを

いくつかあげてみましょうか

 

もちろん僕個人の意見ですので、

賛否両論だとは思います

この記事の内容だけを鵜呑みにはしないようにしてくださいね

 

 

 

まず、文字幅がものすごく多様であること

 

ボールペンやシャーペンなどの一般的(?)な筆記具でも

軸(持つところ)の柄や色についてはたくさんありますよね

 

しかし文字幅となればどうでしょうか

例えばシャーペンなら・・・

0.3、0.5、0.7、1.0くらいが一般的でしょうかね

基本的には0.5mmの芯をみなさん使ってらっしゃるかと思います

 

ボールペンも同じくらいか、上記に0.2とかの細いやつ、

2.0の太いやつを1種ずつ追加した程度がせいぜいでしょう、たぶん

 

 

しかし一方万年筆はというと・・・

上のカクノは細字(F)と中字(M)の2種類だけですが

例えば国産万年筆の「カスタム74」は 

 

EF、F、FM、M、B、BBに加え、

ペン先の柔らかさを変えたSF、SFM、SM

合計9種類から自分に合ったペン先を選べます

 

ちなみにEFはExtreme Fine(極細字)、FはFine(細字)

というように、左のほうが細字で、右が太字です

ちなみにこれらの表記はメーカーによって異なることがあります

 

あと太さの種類もメーカーによって異なります

たとえば、他のメーカーだとミュージックという

音符を書いたりするようにすごく太い線が引けるペン先もあります

 

さらに言うと、メーカーによって同じ「F(細字)」という表記でも

若干太さが違ったりします

例えば外国産だと、推定される文字は英語なわけで、

日本語、漢字のくっそ細かい線は考慮されていません

そのため国産にくらべ外国産の万年筆は若干線が太い傾向があるようです

 

「ようです」などと曖昧な表現を使ったのは

僕が国産万年筆を持ってないからですすみません

カスタム74はほしいんですけどね、今金欠なので・・・

 

 

ということで、一つ目は「自分が書きたい文字幅のペンが選べる」ということです

 

この点についてのデメリットは・・・

市販のボールペンのように、芯を取り替えたら

太さも気軽に変えられる、という便利さがないところですかね

1本高いのだとウン万円する万年筆を、

「今日はこの太さがほしいからこれを買います」

なんてできませんもの

 

その点、文字幅を頻繁に変える必要があるときは

ボールペンのほうが良いかもしれませんね

 

 

 

次に、インクの種類の豊富さです

 

ご存知かもしれませんが、

万年筆はボールペンなどと違い、

インク吸入式、つまりインクを自分で万年筆に詰める必要があります

というかそのタイプの万年筆をおすすめします

沼にハマれます

 

実際は「インク吸入式」と「カートリッジ式」、あと「コンバーター式」と

大きく3種類あるのですが・・・

 

インク吸入式は先程も言ったとおり、

インクを別で買ってきて、インク瓶から万年筆に直接吸入するタイプです

 

カートリッジ式は簡単に言うと、

ボールペンみたいな万年筆です

替芯(替えカートリッジ)が売っていて、

万年筆にそれを差したら使える、というタイプです

 

コンバータ式は・・・

カートリッジを使うタイプの万年筆に、

吸入式の機能を追加する別売りのやつを取り付ける、

という感じでしょうか?

説明しづらいですねこれ・・・

 こういうインクタンクを、カートリッジ式万年筆につけるんです

 

で、カートリッジ式の万年筆はちょっと省きます

カートリッジ式はお手軽ですが、それほどインクの種類が多いわけではないので

 

 

 

それで、吸入式とコンバータ式については、好きなインクを入れることができます

 

万年筆は基本的に「このメーカーのインクしか使っちゃダメ!」というのがありません

まぁメーカー側は自社インクを推奨してはいますけどね

基本他社インクをつかっても大丈夫です、たいていの場合

 

で、そのインクなんですが・・・

面白いことに、同じ(万年筆では一般的な色の)ブルーブラックという色でも、

メーカーによって色が若干違います

 

それどころか、万年筆を作ってはいないけど、インクは売ってます

なんて会社まであります

 

ということはですよ

万年筆には、自分が「これだ!」と思うインクを入れられるわけです

さらには・・・

どこの会社だったか失念しましたが、日本のメーカーが

自分でインクを調合するイベントまで開いていたと思います

 

それだけ、自分の好きな色、気に入った色を見つけやすいわけです

 

 ↑僕のお気に入り

 

となるとね、

インクがね、気がつくとインク瓶がね、部屋にあふれかえるんです

これがインク沼

みなさんも気をつけましょうね

 

あ、あと万年筆のインクは瓶1本で1年近く使えます

1本1000円くらいが相場だとおもうので、

その点コストパフォーマンスにも優れます

万年筆そのものは高いですけどね

長く使えば使うほど、経済的になる、というおかしな文房具です

 

これが万年筆を使ってほしい2つめの理由

自分の好きな色が使える

探せば無数に色があるわけですから、

極論、僕みたいにエメラルドグリーンに近いような

青とも緑とも言えないような色がすきな人でも

上のような好みのインクが見つけれます

 

ちなみにこれ、僕は書店併設の文具店で見つけたんですが

一目惚れして3分後にはレジに並んでました

 

 

 

最後に、使っててかっこいい

 

これにつきる

 

万年筆をね、メモをとるときにサッと出して

スラスラっと書いている方をみるとね

だいたい誰でも美男美女に見える

かっこいい

これ

カッコイイ

本当に

 

 

 

さて、今回の記事の最後を締めくくろうと思うのですが

 

よく僕が万年筆を使っていると

オススメを聞かれます

オススメの万年筆です

 

わかりますよ、

文房具にしては妙に高価だし

高級なものに見えるぶん、

オススメで書きやすくて、これがいいよ!って

言われるようなものが買いたいですよね

 

でも、万年筆の魅力は

「自分の好きな形・ペン先」のペンで

「自分の好きな色のインク」を使って

書けることなんです

 

だから僕はあえて、

近くの文房具店に行って、

色々見て、試し書きして、

自分で吟味して買ってください

と言います

 

決して投げやりなわけではありません

あなたに合った、あなたのための

万年筆を手にとってほしいからです

 

今時「万年筆 専門店」とかググれば

どこに専門店があるかたいていわかります

 

なのでぜひ、ご自分の足で出かけていただいて、

ご自分の目で見ていただいて、

ご自分の手で触れて、

これがいい!と思う万年筆を探してください

 

大人の嗜み、と銘打ったのもこのためです

大人だからこそ、自分の万年筆を

他人にすすめられたものではなく

あなたの万年筆を持ってみてください

 

 

そして僕と同じ沼に足を踏み入れましょう

 

天国(地獄)でお待ちしております

 

 

それでは今日はこの辺で、失礼しましょうか

みなさんも良き万年筆ライフを、

良きペンライフを!

 

 

おわり