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文字って…いいよね。

続・ライフログ…ってなんだ? -実際にやってみた-

みなさんこんにちは。最近あったかくなってきましたね。

職場で徹夜して寝てても「さむっ」ってならなくなってきました。

疲れた。

 

さて、本日はライフログの記事の続きです。

先日、「ライフログ…ってなんだ?」という記事を書いたわけですが、その中で「私の考えた最強のライフログ取得方法」をご紹介したわけです。使ってみてもない机上の空論でしたが。

ということで、それを実際に使ってみた結果のご紹介です。

先日こんな記事を書いてみました。

 

daily-writing.hatenadiary.com

 

この中でですね、ライフログってなかなかとりにくいよね、じゃあ無理やりメモる時間をつくろうじゃないか、という話をしたわけです。

 

先にまとめておくと、

  • 25分:活動する

  • 5分:直前の25分で何をしたかメモし、次の25分何をするかメモ

  • 25分:さっきのメモに沿ってやってみる

  • 5分:直前の25分何をしたか・目標が達成できたかメモし、次の25分何をするかメモ

というポモドーロタイマーっていう集中力持続方法を利用したものでした。

 

 

さて、これを実際にここ数日間仕事でつかってみましたところ、わりといい感じに機能しているのでご報告していきますね。

 

まず使ってみて気が付いたのが、「次にやることを決めておく」大切さです。

よくビジネスとかでも、「一流のビジネスマンはちょっと仕事を残して帰る」なんて言いますが、それを無理やり引き起こさせている状態になっています。

次の25分で何に取り掛かるのか、を明確に文字にしておくことで、仕事のとっかかりのスピード、つまり自分の最高速度に達するまでの時間が圧倒的に速くなりました。

 

次に、これ前の記事でもちらっと書いたんですが、マジでPDCAががっつり回ります。

やってみて自分でびっくりしました。

 

まず人間の(私の?)性格として、25分と決められているなら25分でその仕事を終わらせられるようにしようとします。

で、どう考えても無理な仕事は25分で終わる量に小分けにして書こうとするわけです。予想したところまで終わった!という達成感欲しさに。

 

ですがものによってはもちろんですが、25分きっかりでは終わりません。次の25分に引き継がないといけないものもあります。

そういうときに、「自分の予想では25分でできると思った」「でも実際は35分かかった」という「ずれ」が次第に認識できるようになっていきます。

この「ずれ」の認識によって、より精度の高い見込みを出すことができるようになっていきます。

そしてもし、予想していた時間を大幅に超えてしまったら、「何が悪かったのか、どうすればもっと短くなるのか」を精査する重要な情報になります。

 

結果として、もしもあなたが「仕事に時間がかかって困っている」というのであればこの方法は大いにお勧めできますね。

 

あと実はもう一つ効能があって・・・

これは私だけのものかもしれませんが、私はよく長風呂をしてしまいます。寝る前には必ずYoutubeを見て夜更かしし、ゲームをして夜中3時に寝る習慣ができあがっています。

 

このね、悪しき慣習をなんとかして拭い去りたいな、と常々思っていたわけです。

ここで、例えばお風呂は25分、Youtubeは25分×2セット、とか決めちゃったんですよ。すると効果が(抜群とはいわずとも)それなりにあって、ちょっとだけ寝る時間が減りました。

 

これ、例えば私みたいに「なくしたい習慣」を持っている人や、逆に「やってみたい習慣」を持っている人にもおすすめできると思います。

だって25分という枠組みをもっているので、それに当てはめて一日を組み立てることができるんですよ。

例えば寝る前の25分は瞑想するとか、筋トレするとか、勉強するとか。

逆に晩酌は25分しかしないとか、ゲームは25分2セットまでとか。

 

休憩を含めて1セット30分。私の場合3セットごとに30分休憩を取っているので、1クール2時間。ということは1日に12クール、36セットの25分があります。

この1日36セット、あなたならどう使いますか?

 

自分で考えてやってみたことではありますが、わりとしっかりと機能するシステムになって満足しています。

でも不測の事態になったときが一番厄介ですね・・・今後は不測の事態に対応する方法も考えないと・・・

 

さて、今日はこの辺で終わりましょう。

それでは、皆さんもよかったら使ってみてくださいね!

 

おしまい。