みなさんこんばんは。
今日のわたしの出来事を聞いてください。
わたしね、今日親知らずの抜歯をしてきたんですよ。
で、抗生剤とか痛み止めを処方箋でもらったんですけど・・・
抜歯がおわって近くの薬局についたのは20時半。
でも近くの薬局が20時までしか処方箋受付やってなくって。
前も薬をもらいに行ったことあるのに、なんでこんなこと忘れてるのわたし!!!
と自分にイライラしたことから自分への戒めを込めて記事にします。
人間はどれだけ大事でも反復しないと忘れる
わたしの体験からの感覚的なお話なんですけど、
わたしがどれだけ「これは忘れたらやばいやつ」と思ったとしても
脳みそもそう判断してくれるとは限らないんですよね。
たとえばあなたに大好きな彼女がいます。
で、別れました。ごめんね。
3年も経つと、元カノの誕生日すらぱっと思い出せない。
あると思います。
「今」のわたしはこれを「超スーパーウルトラ重要情報」として思っていても、脳みそも同様に判断してくれるとはかぎりません。
で、「思ったこと」と「脳の判断」がちがったとき、結果として忘れます。
私の場合は「ここの処方箋受付は20時まで」は超重要情報でした。
そのときは「20時までだったら仕事終わりに歯医者に行っても、処方箋受付が間に合う!」と思ったんだと思います。
ですがわたしの脳みそちゃんは「(20時までだったら)仕事終わりに・・・・」と大事な時刻の部分を捨てちゃったんだと思います。
結果、「遅くても処方箋受付してくれる薬局」というデータのみインプットされちゃって・・・
今日みたいなハメになるわけですよみなさん。かなしい。
つまり、「自分の判断」=「脳の判断」とは
思わないでください。
正しい情報を正しく残すには?
先ほどの見出しでも書きましたけど、人間は反復しないとわすれます。
でも自分の脳が信じられないとするなら、何を信じればいいんでしょうか・・・
わたしの結論を言いますとですね・・・
絶対に信じられるモノをつくる
です。
たとえば手帳のメモ欄に、「おっ、これは覚えとこう」と思ったことはとりあえず入れておく、とかでしょうか。
わたしにとって手帳は「絶対に信じられるツール」なので・・・
別にこれ、スマホのメモでもなんでもいいんですけど、とにかく
「1ミリでも大事だと思った情報は全部ここにある」
という場所を作っておくほかないと思います。
言い換えると、外部に脳を作るということになると思います。
脳、というか記憶領域でしょうか。
今までこんな感じのお話はたくさん書いてきました。
これとか
これとか
あとこれもかな?
すべての記事をあらためて見直したんですが、真髄はここにあると思います。
その瞬間、「これは覚えときたいな」とおもっても、10分で忘れてしまいます。
だからこそ、ライフログとかそんなんも含めてですが、しっかりと記憶じゃなくて「記録」に残しておくべきだと思うんです。
ということで、今日はちょっと短いですが・・・
わたしの小さなイライラと、そこから得た中くらいの学びでした。
おしまい。