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社会人に手帳は必要?なにを書いているの?【社会人の手帳の使い方】

みなさんこんにちは。

最近転職にともなって夜勤が増えたんですが暇すぎて手帳いじりばっかりやってます。

わたしです。

 

さて本日は、社会人にとって「手帳は必要なのか」というポイントについて書いてみたいと思います。

 

案外みなさん「社会人に手帳はいるのか」という部分に疑問をもっていらっしゃるようですが、わたしからすると・・・

なんで手帳なくて生きていけるの????

レベルです。

 

たぶん、手帳の「使い方」あるいは手帳に対する「考え方」がちがうんだと思います。

今日はみなさんにすこしでも新しい視点をお伝え出来たらうれしいなと思っていますので、よければ下の「続きを読む」からどうぞ。

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そもそものお話なんですが、手帳って聞くとみなさんはどんなことを想像しますか?

 

大半の方が「日付が入っていて、予定を記入する小型のノート」を想像するのではないでしょうか。

 

事実、わたしもちょこちょこ手帳のお話をしてきました。

そこでも「スケジュール帳」としてのご紹介が大半でしたもんね。
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また、キーワードを「手帳」でAmazonなどで検索しても、大半の検索結果が「スケジュール帳」です。

 

 

ですがわたしは「手帳」と「スケジュール帳」は明確に違うと思っています。

 

まずはそのお話から。

 

 

「手帳」と「スケジュール帳」

ちょっと脱線するんですが・・・

手帳って英語でなんて言うと思いますか?

 

英語をそれなりに知っている方でも迷われませんか?

 

わたしは迷いました。

 

JournalとかPlannerというような単語を思い浮かべた方

おめでとうござます。TOEIC860以上の力があります。

 

 

なんですけどね・・・

わたし個人としては、JournalやPlannerはともにどちらかというと「スケジュール帳」のイメージがあるんですよ。

 

で、気になってGoogleで「手帳 英語」って検索したら出てきたのが・・・

Pocket Notebook

っていうね。

 

正直わたしの手帳はPocketに入りはしないんですが、感覚的には「これだ!!!」と思いました。

 

 

そう、ポケットに入れてなにかあったらメモを取るレベルでつねに手元に置いてるノート、っていう感覚なんですよ手帳って。

 

一方「スケジュール帳」はスケジュール管理のみをここに突っ込んでいる感じ。

 

 

つまり手帳とは

いつでも手元に置いておくなんでもノート

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手帳はいつでも手元におくノート

 

というのがわたしの持論です。

 

スケジュール管理要素はあくまでも「+α」と考えているんです。

 

これが、わたしの考える「手帳」と「スケジュール帳」です。

 

ある意味、この記事でもご紹介している「なんでもノート」もこの理論では手帳にあたると思います。

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このなんでもノートをさらに整理して、ちゃんと分類わけして挟み込んだりまとめたりするのが手帳だと考えています。

 

 

 

社会人にとって手帳は必要か?

上のことを踏まえて、「じゃあ手帳は社会人に必要か?」という点です。

 

先に結論から言うと、

絶対もっておいたほうがいい

です。

 

というのも、社会人ってどんな仕事をしていても、なにかしら覚えておかないといけないことがあると思います。

 

 

そういった「覚えておかないといけないこと」を、「絶対ここに残す!」と決めて入れておくノートって、きっと持っておいたほうがいいと思います。

 

 

で、わたし個人的にはですが・・・

手帳には

  • メモできる部分が多い
  • 情報整理のために入れ替えができる
  • いらないメモは捨てることができる

というのが必須事項なので、さきほどの「手帳のつづけ方」の記事で紹介している「システム手帳」がマッチしたんでしょうね。

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じゃあ「手帳」におすすめなのは?

ということで最後に、この定義にあてはまる「手帳」としてどんなものを持てばいいのか・・・

 

正直別にコンビニで売ってるA6サイズのノートとかでもいいんです。

わたしも「なんでもノート」として今はCampusのA6ノート使ってますし。

 

でも、手帳として持つならちょっと質感がいいやつとか、スケジュールの管理もしたい、という方に向けて「こんなのはどうかな?」というものをいくつかご紹介します。

 

 

 まずは「システム手帳」という王道の手帳です。

 

システム手帳のいいところは自分の好きなようにメモなどを入れ替えることができる点、自分の好きな紙や用紙を入れることができる点です。

 

リフィルとしては

 

 Lifeの方眼用紙がおすすめです。

 

これのいいところは万年筆などの「裏抜け」しやすいペンでもまったく裏抜けしません。

また、質感もよくてどんなペンでもひっかかりがない点もいいところです。

 

スケジュールは好みがあるのでおすすめなどの記載は控えておきましょう・・・

 

 

 

 

 システム手帳のようにいろいろ揃えるのは面倒、という方はこういった一冊にまとまっているタイプを買うのもいいでしょう。

 

モレスキンはノートメーカーとしては1・2を争う有名度で、ハードカバーで書きやすいのがポイントです。

 

もとがノートメーカーなので「メモ」要素について言えば最強なのではないでしょうか。

 

唯一の問題はちょっと高価なところ・・・ですね・・・

 

 

 

 

 

 最後は、「バレットジャーナル」という手帳術を利用するときにぜひおすすめしたい公式の(?)ノートになります。

 

バレットジャーナルという、ノートを利用して「タスク」や「予定」を一元管理しよう、というノート術・手帳術になります。

 

くわしくはバレットジャーナルについてこちらの記事をご覧いただけるとうれしいです。

 

 

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まとめ

ということで、本日は「社会人にとって手帳は必要か」というポイントと、「じゃあどうやって使うのか」を記事にしてみました。

 

まとめますと

  • 手帳ってそもそも「いつでも手元に置いておくノート(Pocket Notebook)」
  • 仕事において覚えることはたくさんある、なら手帳はもっておくべき!
  • 手帳としておすすめなのは「メモ要素」と「整理要素」

 

さて、本日はこのへんでおわりたいと思います。

 

手帳ってスケジュール管理用って思われがちですが、それだけじゃないんですよ。

 

それでは本日はこのへんで。

 

おしまい。