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手帳を楽しく使う、人生が楽しくなる【手帳術・ライフハック】

みなさんこんばんは?おはようございます?

どっちかわからないような朝早くから記事をかいております。

 

突然ですが、みなさん手帳を使っていて楽しいですか?

 

仕事や学校の都合とかで「仕方なく」使っている、っていう方もおおいんじゃないかなと、今日ふと思いました。

 

なので今日のテーマは、「手帳を楽しく使うコツ」です。

いってみましょう!

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手帳が「楽しい」と何が起こるの?

そもそもの前提として、手帳を使うのが楽しいとなにが起こるんでしょうか?

 

正直にいいましょう。

 

わかりません!!!

 

というか、なにが起こるかなんてあなた次第なんです。

いつだったかの記事でわたし、「手帳は自分の相棒、秘書だよ」ってお話をしたと思います。たぶん。

 

ただはっきりとこれだけは言えます。

手帳が楽しくなると、人生の何かが変わります

 

わたしの場合、本格的に手帳を使い始めたのって大学に入ってからだったんですが、手帳を使っているだけで周りのみんなより一歩進んでいました。

 

いろんなことをちゃんと自分のものとして管理できている状態が作れました。

この時点で「まわりより進んでいる」という「変化」が生まれてます。

 

 

手帳が楽しくなる=ずっと使いつづけることによって生まれる変化はどんなものかわかりませんが・・・

 

わからないからこそワクワクする、みたいなところありませんか??

 

 

 

 

「見てて楽しい手帳」をめざしてみよう

じゃあ次のステップとして、手帳を使うのがどうして「おっくう」なんでしょう。

 

わたしの中での答えではありますが、「見てて面白くない」が大半の答えじゃないでしょうかね。

 

 

たとえばあなたの手帳、今週とか今月の欄、なにが書かれていますか?

社会人の方々なら大半が「仕事の予定」じゃないですかね・・・

 

これはわたしの偏見ですが、仕事の予定を見て

「うわやったぁ今週この会議あるじゃん!!めっちゃ楽しみ、早く水曜にならないかな!!」

ってなります?

 

わたしは・・・うん、言わずもがな・・・

 

 

これが大半を占めている週なんて、もうそれはそれは憂鬱ですよね、わかります。

 

 

 

つまり、手帳を開いても

「おもしろい、たのしい」ことが一切ない

 

これが手帳離れを促進するおおきな原因だと思っています。

 

 

 

じゃあどうやって解決しようか・・・

というお話なんですが、わたしなりの答えをご用意しました。

 

 

無理やり「楽しみな予定」を入れる

もう直球すぎてすがすがしいですが、あえて最初に書いていきたいと思います。

 

仕事ばっかりで1週間が憂鬱なら、どこかの仕事終わりに楽しみなことをひとつ用意しましょう

 

 

一見簡単に見えますが、これね、案外むずかしいんですよ?

 

 

ちょっと細かく説明していきますね。

 

 

まず第一歩として、

自分が楽しいと思う、幸福を感じる行動を

リスト化してください。

 

ここで大事なのは、【行動をリスト化する】ということ。

 

ゲーム と書くんじゃなくて、 ゲームをする とか ゲームを買う とか。

 

最低でも10個は書き出しましょう。がんばって!!自分の好きなこと、たのしいと思うことを書くんですよ!

ちょっとでも「うーんこれはどうかな」と思ったらあとから修正してもいいですし!

 

 

で次に、その行動に点数を振ります。

点数は必ず5点満点で、5点は「最高に頑張った週の、最大限のご褒美」です。

 

お金がかかることは5~4点を振りましょう。

逆に1~3点は極力お金のかからないことを優先しましょう。

 

もちろん、あなたの懐具合に応じてきめてもらって結構です。

 

 

 

リストが完成したら、「ワクワクデー」を決めましょう。

というかなんかもうちょっといい名前だれか考えてください。Reward Dayとかかっこよさそう。

 

可能なら毎週同じ曜日がいいでしょうね。

わたしはシフト制勤務なので決めきれないですが、平日仕事の方は金曜の晩とか日曜の昼間とか、好きなタイミングに設定しましょう。

 

で、過去7日間を振り返って、「どんな1週間だったか、どれくらいがんばれたか」を評価してください。

 

正直直観でいいです。先週はなんか4点くらいやなぁ・・・とかで大丈夫。

 

 

この1週間評価に慣れたら、つぎは1日の評価を取ってください。

今日一日、充実したなーとか、がんばったなーとか、尺度はなんでもいいです。

なんとなくでいいので、直感で評価してください。

 

毎日評価するようになったら、7日評価はその平均を取ればいいだけです。

 

 

さらに慣れたら、1日5個、やったこととか起こったことをメモして、それを5段階評価して、1日の平均を出して、週の平均を出して・・・ってしていくと最高ですね。

これが最終ゴールです。

 

 

 

この1日の評価をする、というのはこちらの本を参考にしました。

面白かったですので、ご興味があればぜひご一読ください。

 

 

 で、どの方法でいっても最終的に週間評価が出るので、その結果をもとにして、今週のご褒美を決めるんです。

 

もちろん、4点の週に3点のご褒美をとってもいいでしょう!

ただ逆に、2点の週に3点のご褒美は絶対NGです!

 

 

 

こういう手法をつかって、1週間に1度、「たのしいこと」を予定に組み込んでください!

 

 

 

 

このやり方、なんの意味があるの?

じゃあ最後に核心部分です。

 

 

これなんの意味があるんや?という部分。

 

 

たとえばわたしがご褒美リストを作るとすると、

  • 新しいゲームを買う  5点
  • ゲームに課金する   4点
  • ゲームショップに行く 3点
  • 思いっきり寝る    2点
  • 長風呂する      1点

みたいな感じになると思うんですよ。

 

で、たとえば今週の評価が3点だった・・・

 

わたしの場合は、ですが「おもしろそうなゲームを発見した」としましょう。

本能的に、来週は5点を目指しにいきませんか?

 

 

そして、週間→日間→やったこと という順番で評価単位を深掘りすることで、自分に嘘がつけないようにしています。

 

ぶっちゃけ自己評価なんて簡単に嘘がつけますからね。

 

たとえば今日のやったことで「3時間YouTube見てた」と書いたとしましょう。

これに5点を付けます・・・??

わたしなら1点か2点です。見てたものにもよりますけど。

 

そして、1点や2点をつけているものって心の奥底では「これはダメだ」って思っている悪習なはずです。

 

じゃあご褒美のために点数を稼ぐ、つまり意識的に悪習を取り除こうとすると思うんです。

 

 

もともとやめたほうがいいと思っている習慣をへらしていけるのであれば、それ自体が効能といってもいいと思います。

 

 

これが、冒頭でわたしが

あなたにどんな変化が起こるかはわかりません

と言った理由です。

 

 

 

 

ちなみに今日のできごとに点数をつける手法も、この本を参考にしました。

いまならAmazon Prime会員なら無料で読めるはずなので、ぜひ。

 

 

 

 

 

まとめ

さて、じゃあちゃちゃっとまとめましょう。

 

今日のお話は、「手帳をたのしいものにする」、そして人生を楽しくする方法でした。

 

  • 手帳に5段階の「ご褒美リスト」を作って
  • 過去7日間の評価をして
  • 評価に応じて「たのしいこと」を手帳に書き込む

 

というのが大まかな流れです。

 

 

もちろん、リストの更新はどんどんしていけばいいと思いますし、なんならあなたの自己評価がオール5に近づいてきたなら評価基準もかえたほうがいいと思います。

 

評価基準が変わる、とかご褒美リストの中身がかわる、っていうのを躊躇してはいけません!

 

それはつまり、あなたが成長した、ということですから。

 

 

 

ということで、本日はこのへんで。

もしもなにかご質問とかあれば、ぜひコメントしていってくださいね!

 

 

 

それでは、おしまい。