みなさんこんばんは。
今日はちょっと変わり種のノートカバーをご紹介します。
みなさん、紙の手帳・ノートの弱点って何だと思いますか・・・?
わたしは仕事上、お客様の情報とかをわりと手帳に入れているんですが・・・
そこで怖いのが『情報漏洩』なんですよね。
この『情報ツール』としての手帳やノートと、でも『情報を持ち運ぶ危険』っていう切っても切れない矛盾をうまいこと解決した手帳を見つけたのでみなさんにご紹介です。
その名も、『Lockbook』です。
Lockbook目玉、指紋認証
このノートカバーのすごいところは、紙の手帳カバーなのにも関わらず
『指紋認証機能』を搭載
しているところです。
つまり、そのノートの持ち主以外がノートを開くことすらできない、ということになります。
こういうセキュリティレベルの高い環境は、たとえばiPadのようなタブレットとApple PencilのようなITガジェットの組み合わせでも実現そのものは可能です。
ですが、やはり「ノートといえば紙」という方や、「データ保存そのものに不信感がある」というお客様は案外多いものです。
そういったお客様の前にだしても問題なく受け入れられ、なんならいい印象すら与えるかもしれない、というのがポイント高いですよね。
Lockbookの課題になりそうなところ
逆に問題になりそうなところといえば・・・
やはり指紋認証のためにそれなりの『機構』を内蔵しているわけで・・・
ということは、ノートカバー本体の劣化よりも先に、その機構部分の劣化がきそうですよね。
ノートカバーにしては高価でもありますし、機構部分が壊れたらオジャン、買いなおし!
となってしまう可能性がある点についてはちょっとネガティブな印象を持ってしまうかもしれません。
面白い機能を持っているからこそ、その機能にどこまでこだわっているかですね・・・
クラウドファンディングでも指紋認証手帳が!
最後に、クラウドファンディング中のものにはなるんですが・・・
このLockbookと同じように指紋認証機能を搭載した手帳をクラウドファンディングサイト、Makuakeで見つけました。
それがこちら!
こちらの『Lock Note』と『Lockbook』の差としてですが・・・
見た感じ、Lockbookのほうはすこしキャッチーな、ITガジェットのような印象が強いかなと思ました。
一方、Lock Noteのほうはビジネスライクな、ちょっとフォーマルな印象を受けます。
どちらのほうがいい・わるいはないと思いますし、ここは好みかな?
あとLock Noteはクラウドファンディング中なので、今すぐに手元に届く!というわけではないのもLockbookとの差でしょうか。
ということで本日は、
紙の手帳・ノートにもセキュリティを!
という名目のもと、わたしの次にほしい手帳をご紹介しました。
IT企業に転職したのはいいものの、やはりわたしの気質的に会議は紙に書きながら参加したいんですよね。
でも顧客情報とかも入ってるし、セキュリティが不安・・・
なら手帳に指紋認証を!!!という、わたしからすると「その手があったか!」的な発想の手帳・ノートカバーのご紹介でした。
それでは今日はこのへんで。
おしまい。