みなさんおはようございます。
以前Evetnoteのアップデートが「う～ん」な内容だったのでGoogle Keepへ乗り換えようか・・・というお話を書きました。
なんですが、Google KeepがEvernoteとは「毛色の違う」サービスだったのであらためてGoogle Keepのレビューです。
Google Keepのいいところ
まずGoogle Keepはなんといっても他のGoogle製アプリとの親和性です。
もちろんGoogle謹製のメモアプリなだけあって、Google Driveへの転送、GmailやGoogle カレンダーからのメモ作成など、他のGoogleアプリと非常によく連携してくれます。
つぎにわたしの実際つかってみた感想です。個人の感想として
パパっとメモ！がやりやすい
ですね。
PC版のウェブアプリ、スマホアプリ、Chromeの拡張機能どれをとっても「今すぐにメモ」がやりやすいです。
わたしにとってこれは非常に評価高いですね。
わたし鳥頭なんですぐメモらないと忘れるんで・・・
Evernoteの代用・・・にはきびしそう
約2週間、Google Keepに乗り換えて使ってみたわけですが・・・
「完全な代用」にはならない
と思います。
というのも、上で書いたように、Google Keepはどうしても見た目（UI）からして「パパっとメモ」に向いています。
リマインダーやチェックリストの作成はEvernoteと同じようにできるんですが、
添付できるファイルが「画像」だけ
プレーンテキストしか使えない
などのEvernoteにはあってGoogle Keepにはない、という機能がいくつかあります。
画像しか添付できないことやプレーンテキストしか使えない、という点について「一時保管的なメモ」であればこれでも十分ことたりると思います。
ですが、わたしのように何でもかんでも「ここ！」と放り込みたいタイプのEvernoteユーザーにはこの感覚はしっくりこないと思います。
つまり、Evernoteが
短期的・長期的保存の両方に対応
していたのに対し、
Google Keepは
短期保存に特化している
ともいえると思います。
それでもGoogle Keepを使うならこうかな？
という風に、Evernoteとは完全に「別系統」のアプリだとわかったGoogle Keepですが・・・
EvernoteのWeb版台数制限はマジできつい。
なのでなんとかしてGoogle Keepをつかいたい！！
と思いましたので、どうすればいいか考えてみました。
今のところGoogle Keepにある課題は次の通り
- 動画、PDF、音声などの多種多様なファイルを保存したい
- 文字装飾などをつかった長文作成がしたい
この2点です。
これに対応するためにわたしが考えた対応策が
Google DriveからGoogle Keepを利用する
ということです。
Google Keepはそれ専用のページが用意されており、普段はそこから利用していたんですが、PCから使用するときはGoogle Driveのページから利用するようにしました。
これで、長文作成なら「新規」→「Google ドキュメント」で作成すればいいですし、Keepのメモは右のカラムから利用できます。
また、わたしの場合スマホでは長文を書いたりしませんので、スマホ版アプリのGoogle Keepで事足ります。
これならPDFだろうがなんだろうが簡単にアップロードできます。
この使い方でちょっと進めてみて、1ヶ月くらいやってみようかと思います。
それでも不満点があれば、妥協点を洗い出しつつEvernoteに戻るかもですね・・・
まとめ
ということでまとめます。
今日のまとめは
- Google Keepは「メモ」専用
- 長期保存系の長文・ファイルはGoogle Driveを利用
- PCでKeepをさわるときはGoogle Driveの拡張機能を使うことにする
というやり方で、Evernoteの代用にしていきたいと思います。
Googleってなんというか、「これはこのアプリ、これはこっち」みたいに「用途を限定しがち」というか「ニッチな用途のアプリをたくさん用意する」みたいな傾向があります。
Evernoteはもともとそれとは真逆の方向性を持っていた（というかわたしはそう使っていた）ので、相いれない存在であることは確かです。
でもGoogle KeepとほかのGoogle製アプリの親和性は本物ですし、他のサービスも使っているのならなおさら使いやすいと思います。
ということで今日はこのへんで。
おしまい。
