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筆記具のつかいみちを考えてみた【『用途別』文房具紹介・えんぴつ・シャーペン】

みなさんこんにちは。



わたしは普段から勉強や仕事、はたまた手帳やメモなど、さまざまなタイプの「モノを書く」ということをしています。
わたしの場合はこれが趣味なわけですが、みなさんはこの「書く」ときにペンの使い分けをしていますか?



今回から何回かに分けて、用途別「ペンの向き・不向き」のお話をしたいと思います。


今回は「えんぴつ」、「シャーペン」のお話です。



三菱鉛筆 鉛筆 9800 HB 1ダース K9800HB

三菱鉛筆 鉛筆 9800 HB 1ダース K9800HB

  • メディア: オフィス用品



そもそもペンの種類ってどれくらいあるのか?

一般的に市販されているペンで、どこでも手に入る一般的な筆記具というとだいたい3種類だと思っています。


ですね。



この点にはたぶん、だいたいの方が異論はないと思います・・・



ですが、深掘りしてみるともっともっと細かくありますし、なんなら最近はいろいろ増えてきています。


せっかく文房具系ブログを名乗っているので、そういった細かい種類のところまでまずはご紹介したいと思います。
では、さっそく長所・短所とともにえんぴつとシャーペンを見ていきましょう!!



えんぴつ

言わずと知れた文房具の王道。


小学生から小説家まで、入門用かつ生涯の友ともいえる、もっとも一般的だけどもっとも古典的な筆記具です。

長所
  • 構造が単純 = 手入れがしやすい
  • 安価なのでゴリゴリ使いやすい
  • 誰しもが使ったことがある筆記具 = 入門ハードルが低い
短所
  • 消耗品 = 同じものを「使い続ける」ことができない
  • 芯が折れると使えなくなる = 剛性(耐久性)に難あり
  • 一定時間以上使い続けるには別のアイテムがいる(えんぴつ削り)


といった特徴があると思います。


このことから、えんぴつが向いているのは

  • 自宅で腰を据えて(えんぴつ削りがある場所で)
  • 思うままに筆を走らせるとき


だと思います。




たとえば思いついたアイデアを、机に向かって草書するときとかですかね?
とにかくビビらず思いっきり書きたい、そんなときに向いている筆記具です。



わたしの場合は、リーガルパッドに頭の中を吐き出すときによくえんぴつを使います。


えんぴつのおすすめはこちら。

三菱鉛筆 鉛筆 9800 HB 1ダース K9800HB

三菱鉛筆 鉛筆 9800 HB 1ダース K9800HB

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シャーペン(シャープペンシル


えんぴつをより便利にした筆記具です。これもえんぴつ同様、説明するまでもありませんね。
ちなみにシャープペンシル和製英語で、実際は「メカニカル・ペンシル」と呼ぶのはご存じでしたか?


長所
  • 手軽に使える
  • 安価なものから高級品まで、えんぴつにくらべデザインなどの幅がひろい
  • 鉛筆とおなじく、だいたいの人が使っている文房具だから貸しやすい、借りやすい
短所
  • 筆記具のなかでも飛びぬけて機構が複雑 = 芯が詰まるなどのトラブルになりやすい
  • 書き味が「替え芯」との相性に左右される = 替え芯もえらばないと理想の書き味にならない
  • デザインが豊富、手が出しやすいの2点から、文房具沼にハマりやすい


が特徴でしょうか。最後のはちょっとネタ気味ですけど。




ということで、シャーペンはえんぴつの特徴を引き継いでいて・・・

  • 議事録などまとまったものを手軽に速記するとき
  • 鉛筆よりも細かい字を書きたいとき
  • 自分のお気に入りを使いたいとき

あたりが使い時でしょうか。
わたしは手帳でも「変わる可能性のある予定」はシャーペンで書いています。




おすすめのシャーペンはこちら



えんぴつホルダー

さてここで文具系ブログの本領発揮(?)です。



ちょっと特殊な「えんぴつ」と「シャーペン」の間に位置する筆記具をご紹介。

とはいっても最近では結構有名になってきてますけどね・・・



こちらは、えんぴつの「芯」をホルダーにセットして、シャーペンみたく使えるようにしたものです。
えんぴつみたいにガシガシ書きたい、でも使い捨てよりかは長く愛用したい・・・



そんな方にはうってつけだと思います。


長所
  • 愛用のホルダーを長く使える
  • えんぴつの書きやすさとシャーペンの便利さを融合している
  • ちょっとお気に入りのホルダーでお気に入りの替え芯を使える(一部例外あり)
短所
  • えんぴつより手間がかかり、削りカスで汚れやすい
  • シャーペンほどホルダーの種類がない
  • ちょっと大きめの文房具屋さんじゃないとおいてない


いいとこどりしているとはいえ、それぞれの悪いところも若干ずつ引き継いでいます・・・



これを味ととらえるもよし、不便だと思うもよしです。
みなさんの感性でとらえてください。



また、以外と最近でてきたタイプなので、ホルダーに種類がそんなにないのもちょっとマイナスでしょうか・・・



おすすめのえんぴつ芯ホルダーはこちら





まとめ

ということで本日は、えんぴつ系の筆記具についてあれこれ書いてみました。



ちなみにわたしは全部持っていますが、基本的には自宅で「考え事」をするときにしか使いません。


仕事ではもっぱら万年筆かボールペンをつかっているんですが、たまにこうやってえんぴつとかを使うと、いつもと違ったおもしろさがあって・・・


これだから文房具はやめられませんね!!





ということで本日はこのへんで。



おしまい。