「自分に贈る」って「未来の自分を見る」ことだと思うんです。【雑記・今週のお題】
今週のお題「自分に贈りたいもの」
そんなの手帳か万年筆にきまっておろうが!
と思うお題ではございますが、ちょっとせっかくなので乗っかってみようと思います。
まぁ多分自分へのご褒美!って言って手帳とか万年筆を買うのは非常にマイノリティである、ということは理解しているつもりです。
理解はしていますが、あえてちょっと語っていきましょうぞ。自分に万年筆や手帳を贈る訳を。
ということで今週のお題をひっぱってきて、ちょっと個人的な「お気持ち表明」をして行きたいと思います。
「自分に贈る」って、言葉通りにそのまま受け取ったら、そもそもの話シンプルに「買う」ってことじゃないですか。
でもですよ?例えば平日の仕事がある日のランチで、コンビニでカップ麺を買ってくる、って、たぶんこれは「自分に贈る」とは言えないですよね・・・
じゃあどういうのが「自分に贈る」になるんだろうか?と考えると・・・
たとえば女性が友人とちょっといいランチに行く、とすると、これは「自分に贈る」かもしれません。
一方男性が女性を誘ってちょっといい夕食に行くとする。これは・・・?
ややこしくなってきました。
もうちょい弊ブログらしい例を出すと、、、
わたしがロフトで300円くらいのボールペンを買うとする。
これは「自分に贈る」かというと怪しいところがあります。
一方、パーカーのソネット(ボールペン、2万円くらい)を買うと、わたしの中では「自分に贈る」になります。
さて、これは一概に値段の問題なんでしょうか・・・
あんまりダラダラ書いてもあれなんで、わたしの至った結論を書いちゃいます。
「わたしはこうありたい」
をものや体験に込めて、自身のお金を使うこと。
これが、「自分に贈る」の真髄なのではないかな?と思います。
わたしが2万円のペンを買うとき、「わたしはこれが似合う人間になるぞ!」という意思をもって買っています。たぶん。
手帳だってそうです。この手帳が自分のアイコンになるくらいに使い込むぞ、と思って買いました。実際かれこれ5年くらいは使っています。
というか贈り物ってだいたいそうですよね。
これを使っているあなたは素敵だろうな、と思って買うはずです。
そろそろ年度末に差し掛かってきます。
年度末に「頑張った自分への贈り物」をお考えの方は、もしよかったら「来年はこれが似合う自分になる!」という鼓舞の意味を込めた贈り物を、自分にしてみてくださいな。
それがきっと1年のちからになりますよ!
ということで今日はこのへんで。
おしまい。