大変、長らく、ご無沙汰しております。
まぁわたくしなんと3日坊主なこと。最後の記事、2年前ですってよ奥様。
ということで2年越しの記事更新となります。ごめんなさい。本当に。
今日は、当ブログをご覧いただいている皆様に対し、あらためて所信表明的なソレとして、
手帳とは何か
を考えていこうかと思います。
手帳とは何か
手帳。
それは単なる日付と行事を記録するためのツールではありません。
我々の日常生活において、手帳はまるで航海の羅針盤のようなもの。
目標に向かって進むための方向性を示し、日々の忙しさの中で私たちを正しい道へと導いてくれます。
つまり、手帳を持つことは自分の軸を持つということ。自分に「こうあるべきだ」をあたえるということ。「自分の進むべき道を書いた聖書」を持つということだとわたしは考えています。
手帳の本質
これは過去の記事をあさっていただくと、わたしが常々申し上げてきたことにございます。
手帳の本質は、単に予定を
管理することだけではありません。
それは
- 自己反映の場
- 目標設定のツール
- 最も大切な瞬間を記録するための記憶の宝庫
なのです。
手帳を開くたびに、わたしたちは自分自身と向き合う時間を持ち、日々の生活の中で何が大切かを再評価する機会を得るのです。
7つの習慣、という本から派生した「フランクリン手帳」という(一風変わった)システム手帳があります。そう、殿様商売してるあれです。
あれの本質こそ、手帳のすべてだとわたしは思っています。まぁ買わないんですけどね、アレ。高いもん。
- 今日はどんな日だったかな
- なにを成し遂げたかな
- どうすればもっとよかったかな
そういったことを振り返り、明日に活かす。
それが手帳の醍醐味です。
わたしの理想の手帳は、ぱっと気が向いた時に振り返って
「あぁそういえばこの日は
こういう日だったな」
と想起できる手帳なんです。
というかそう、聞いてくださいよ。
最近いいの見つけたんですよ!
Amazon Basicsの手帳、あれいいですよ〜!!
月・週・日で振り返りできるもんで、わたしはメイン機のいつもの母艦(システム手帳)から振り返り要素だけを抽出して、Amazon Basicsの手帳に移管しましたもん。
その辺の話はまた別の記事にしますね。
手帳の多様性
市場には様々な種類の手帳が溢れています。
シンプルなものから機能的なものまで、一人ひとりのライフスタイルや好みに合わせて選べる豊富さがあります。
中でもわたしの推しはご存知システム手帳。
リングやディスクバインダーを使ってページを自由に追加・削除できるため、自分だけのオリジナル手帳を作り上げることができます。
自分のニーズに合わせてセクションを追加したり、不要になったページを取り除いたりすることができるので、手帳は常に進化し続けます。
さらに、長期間使用できる耐久性も魅力の一つ。
一度手に入れれば、カバーやリフィルの交換だけで何年も使い続けることが可能です。
しかし一方、綴じ手帳のシンプルさと携帯性もまた、アリな要素をたくさんもっています。
軽量でスリムな綴じ手帳は、日々のスケジュール管理に最適であり、使い始めるのも簡単です。
こういった、自分に合ったものを探せるのも、手帳という市場が大きくひらけていることによる自由であり、魅力であるとわたしは思っています。
手帳の真価
手帳の真価は、それを使う人の手に委ねられています。
目標を紙に書き出すことで、それを達成するための第一歩を踏み出すことができることでしょう。
また、過去の記録を振り返ることで、自己成長を感じることもできるでしょう。
手帳は単なる記録ツールではなく、自分自身と向き合い、成長するための強力なツールなのです。
まとめ
手帳とは、私たちの生活を豊かにし、目標達成のための羅針盤となるツールです。
しかして、自分の軸、羅針盤とするからには「自分にあったもの」を探すことが必要です。
誰かが言っているから、偉い人が使っているからなどそんなしょうもない理由で使う・使わないを決めるのは勿体無い!
システム手帳だって今や2000円くらいから手に入ります。
というか安くシステム手帳を始めるための記事だってわたし書いてます。
↓これね
綴じ手帳でもおんなじくらいでしょ?たぶん。
それにバレットジャーナルとか・・・あーなんだっけ、なんでもログノートのやつ。わすれちった。あれとかも、ノートさえあれば始められるんです。
ってことはさ、べつに「今のわたしに合うもの」を都度探して、しっくりきたのがあれば使い続ければいいし、そうでなけりゃさっさと辞めちゃっても構わない。
そういうふうに考えていっていいんじゃないかと。
結論、何が合うかはあなた次第なので、システム手帳のカスタマイズ性や綴じ手帳のシンプルさなど、多様な選択肢から自分に合った手帳を見つけることが大切です。
手帳を使うことで、自分自身と向き合い、毎日を意味のあるものに変えていくことができます。
あなたにとっての手帳とは何でしょうか?
それを見つけ出し、自分だけの物語を紡いでいきましょう。
ということで今日はこのへんで。
おしまい。