書くって…いいよね。

文字って…いいよね。

ライフログ…ってなんだ?

大変ご無沙汰しております。

 

久々にブログを立ち上げてみたら、思ったよりも多くの方々にご覧いただけており、戦々恐々としております。

 

本日からあらためて、また「書く」ことについて書いていきたいと思っております。

本日のメインテーマは「ライフログ」についてです。

今ひとつピンとこない概念なんで、ちょっと考えてみました。

 さて、メインテーマに入る前に、私の飽き性について謝罪を・・・

 

弱小でだれにも相手にされないブログだと思っておりましたが、わりと多くの方がご覧になられているようで・・・

 

放置してしまって申し訳ありませんでしたっ!

 

ということで、あれから月日がたち、私も早いもので学生の身分から社会の一員となり葉や数年が経過しております。

 

そんななかで出会ったいくつかの思考や「書く」ことへの思いを、またつらつらと書いていこうと思います。

多少文体が変わっているかもしれませんが、あたたかくまた見守ってくださいまし。

 

 

ということで、本日のメインディッシュをご紹介です。

 

ちょこちょこと手帳界隈で人気ワードになっている

ライフログ

について、ちょいとばかし考えてみました。

 

そもそも、ライフログってなんなんでしょうね。

ついでに言うと、ライフログってなんで必要なんでしょうか。

 

 

話は変わりますが、先日読んだ本で面白いことが書いてありました。

「ピークエンドの法則」というものについての内容でした。

ちなみに読んだ本はこの本です。ピークエンドの法則についての本ではないんですが、「ほほう」と思った部分が多かったので紹介します。

 

 あと加えて、続編がでているのでこちらもご紹介。

 

Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法

Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法

 

 

 さて、本題に戻りましてさらっとだけピークエンドの法則をご紹介しますね。

そもそもピークエンドの法則とは、

 

ピーク・エンドの法則(ピーク・エンドのほうそく、英語:peak–end rule)とは、われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。

(引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87)

とのことです。Wikipediaから丸パクリですが。

 

となりますと、人間はその日の「ピーク(最高)」のタイミングと「エンド(最後)」のタイミングしか記憶に残っていない、ということになります。

 

1日24時間、うち8時間寝るとして活動時間は約16時間。

16時間も起きていろいろ見て聞いて触って感じているのに、覚えているのは「最高のタイミング」と「最後のタイミング」だけ・・・

悲しいもんですね・・・

 

 

そして話が戻ってきます。

そう、人間は1日で最高の出来事と最後に起こった出来事しか覚えていない、つまりほとんどのことを忘れてしまっているということになります。

 

ですが仕事はそうも言っていられませんよね。

だからライフログをつけよう、という発想になるわけです。

 

1日の大半を忘れるのであれば、この時間は何をした、どういうことを考えていた、ということを、そのつどメモっていこう!という発想になったわけですよ。

 

そうして考えつかれたワードが「ライフログ」なんです。たぶん。

 

 

ですが、「ライフログ」と言われても実際ことこまかにすべてのことをメモって行けるほどのメモ魔(いい意味で)はこの世にほとんどいないんではないでしょうか。

 

そこに工夫の余地を感じた私は「やり方」を考えてみました。

ずばり、「ポモドーロ・タイマー」を使う方法です。

 

ポモドーロ・タイマーについて詳しくはググってほしいんですが、集中力を最大限高めるために無理やり活動時間と休憩時間を固定するやり方です。

なんにせよ自分の決めた時間活動し、定期的に無理やり休憩を挟ませる、ということです。

通常は25分活動して5分休憩のようですが、あまりこだわらなくていいと思います。

 

この25分活動、5分休憩のサイクルのうち、5分休憩のときに「さっきの25分は何をしたか」をメモればいいんじゃないか?と思いつきました。

 

たとえば25分報告書をつくって、5分休憩のときに、

「9:00~9:25 報告書作成、60%くらい完了」

ってメモればいいんじゃないかなーと思ったわけです。

それかバーチカルの手帳とかをつかっているのであればそこに書き込むとか。

やりかたはたくさんあると思いますが。

 

 

そしてそれ以上に「これいいんじゃない?」とおもったのが、

「次の25分、何をするかあらかじめ予約してしまう」

ということです。

つまり次の「枠」でやることを宣言してしまい、さきにメモしておきます。そして実際25分やってみる。で、次の休憩5分の間に振り返りと次の予定を書き込む。

こうしていくと、社会人ならだれでも聞いたことがあるであろう(特に偉い人から)最強と名高いPDCAサイクルが回るんじゃないかなと。

 

 

まとめますと・・・

 

25分:活動する

5分:直前の25分で何をしたかメモ

   次の25分何をするかメモ

25分:さっきのメモに沿ってやってみる

5分:直前の25分何をしたか・目標が達成できたかメモ

   次の25分何をするかメモ

 

以下繰り返し・・・

 

 

これ、今日の仕事終わり際におもいついたんでまだ実践できてないんですが・・・

明日からやってみようと思います。

もしかすると最強の仕事効率化につながるかもしれん、思いついた私天才やんけっ!!ってさっきまで思ってました。

 

明日からやってみて、また現実を見てから所感をお伝えしたいと思います。

 

それでは、これからも何卒ごひいきに。

 

おしまい