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「めんどくさい」と思うのがめんどくさいからなんとかした【GTD応用・手帳術】

みなさんこんばんは。

 

マクドナルドで一番おいしいのは結局ふつうのハンバーガー説を推しています。今日もよろしくおねがいします。

 

さて、みなさんはご存じでしょうか。

こんなブログを書いている手帳大好き万年筆大好きなこの「わたし」・・・

極度の「めんどくさがり」だということを。

 

 

そんなめんどくさがりなわたし、ついに極致にたどり着きました。

それが

「めんどくさい」と思うのがめんどくさい

いやもう自分でも驚愕ですわ・・・

そんなわたしが実践している「めんどくさい」を一蹴する方法を伝授しましょう。タメになるかは知らんけど(大阪人)

 

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ちなみに最近やっと記事の中の画像をちいさくする方法を学びました。

いままですいませんでした・・・クソデカ画像はりつけてて・・・

とはいってもめんどくさいんで過去記事をなおしたりはしませんがね!!

 

 

 

「めんどくさい」はなぜ起こる?

ちょっと話が横道にそれるんですけど、わたしって基本この世の神羅万象に「なぜ?」を求めてしまうタチなんです。

 

 

高校の時に世界史を勉強していたんですけど、世界史やってても「なんでこんな事件がおこったん?」を一生調べててテスト勉強が範囲の1割も進まなかったのはいい思い出です。

 

 

 

ということで今回も「なぜ?」を考えます。


結論からいっちゃうと、「めんどくさい」にはだいたい次の2つの原因があります。

  1. 次のアクションが明確ではない
  2. 次のアクションが明確でも、ステップが大きすぎる

これしかないです。

 

 

たとえばあなたが企画書を作るとしましょう。

そのタスクを

  • 企画書作成

ってタスクにすると「めんどくさい」が発動します。

 

 

で、ある程度経験を積んだらつぎは「細分化」を覚えます。

なので例えば

  1. 企画案を考える
  2. 企画概要を上司と相談する
  3. 企画書のラフを作成
  4. 会議資料作成
  5. 企画書作成

みたいな段階にわけてやろうとするんです。

 

 

 

だいたいこれで「よし」と思ってしまいます。

 

 

ですが極度のめんどくさがりなわたしにはこれでもまだまだ「めんどくさい」・・・

 

 

なぜかというと、先ほどの通りです。

  • 企画書作成

だと次の「実際の行動」が見えません。わたしの脳は次に何をするか理解できません。考えるのが面倒なだけかもしれませんが・・・

 

 

また、タスクを「細分化」したとしても・・・

  • 企画案を考える
  • 会議資料作成

これだと「次の行動が重すぎ」ます。

ここが案外落とし穴で、行動のステップが大きすぎてもめんどくさいと感じるんですよね・・・

 

 

 

なので、対策を考えました。

 

 

 

行動ベースのタスク管理、Getting Things Done(GTD)

ということで取り入れたのがGetting Things Done(GTD)というメソッドです。

 

 

これ自体はだいぶ前から知っていましたし取り入れていました。

ですが、それを「自分の考え方」レベルにまで落とし込めたのはちょっと前の記事の「仕事でのミス」が理由ですね。

 

 

daily-writing.hatenadiary.com

 

 

詳しくは記事を見てほしいんですが、ざっくりと説明すると、

 

わたしが横着して

おおざっぱな手順しか覚えてなかったから

仕事でミスった

 

というお話です。

 

 

いやもうすべてを物語っていますよね。

 

つまり、「これくらい飛ばしてもええやろ」を一切なくします。

 

その思考を一切なくして、すべての「作業」をリスト化するんですよ。

これ以上分解できねぇよ!!ってくらいまでタスクを細分化するんです。

 

 

これマジで強いですよ・・・仕事が終わる終わる・・・

 

 

たとえば先ほどの「企画書」の例だと、

  1. ニュースサイトにアクセスする
  2. 企画につながりそうな記事をGoogle Keepに保存する
  3. Google Keepの記事の概要を紙に書き出す
  4. 記事同士に関係性を見つける
  5. 関係性から企画のイメージを3つ作る

みたいなレベルでどうでしょうか?

 

 

 

で、これだけ考えたとして、これらの項目を書き出している間に企画書一本かけそうじゃないですか。

 

 

なので、手帳やタスクリストに書くのは「1.」の項目だけにします。

 

 

だってそっからの流れを考えたのはあなたでしょう?

なら1番目のアクションを起こしたらあとは勝手に脳がおんなじ道をたどって、行動を促してくれます。

 

 

で、途中でもしも電話がかかってきたりしたらどこかに「次の動き」をメモっておくんですよ。

 

ニュース記事をGoogle Keepに保存しているときに電話がかかってきたなら、「あと10記事Google Keepへ」みたいに走り書きしてから電話を取る。

 

 

これで、電話が終わったあともすぐに「作業」に戻れます。

 

 

 

 

こうやって最低限の行動だけを書き残しておくことで、次の自分のアクションが明確になって、あとは書いてある通りに動くだけ、という状態になります。

 

 

だってほら、運動会で50メートル走に出る!ってなったとき、朝起きたときは「50メートル走めんどうだなぁ」って思うかもしれませんけど、いざ「走り出したら」なにも考えてないでしょ?

 

 

この「走り出した」状態をなんとかして作るんですよ!

ステップを簡単にすることでね!

 

 

 

さぁ、これでもみなさんも明日から「めんどうだなぁ」という言葉とはおさらばですね!!

心配事は「仕事がめんどう」から「めんどうな仕事を淡々とこなすせいで余計めんどうな仕事が降ってこないか」に進化しました。

 

 

ということで本日はこのへんにしておきます。

みなさんもぜひ、GTDメソッドを試してみてください!!

 

よろしければこちらの本にも詳しく書いていますよ!

 

 

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

おしまい。