みなさんこんばんは。
今日もこんな夜更けに更新です。
本日は、あの「国産万年筆といえばここ!」とも言える、SAILOR(セーラー万年筆)から、超絶おしゃれな万年筆が販売されたのでみなさんへもご紹介したいとおもいます!
色味がなんとも日本人らしい謙虚さというか、雰囲気を感じさせるすごく「美しい」万年筆です。
しかも、Classic Koという蒔絵や漆の職人さんたちとコラボとのことなので、これは・・・ほしい・・・!!
ということで本日は、セーラー万年筆から発売された、あたらしい蒔絵万年筆のご紹介です!
また、せっかくなのでセーラー万年筆とClassic Koについてもすこしお話していきたいと思います。
セーラー万年筆って?
万年筆ユーザーに、国産万年筆メーカーの名前を挙げろというとだいたい名前があがる。
それくらい国産万年筆では有名な会社です。
個人的には
が国産万年筆TOP3じゃないかなと思います。もちろん異論は認めます。
社名にもあるとおり、万年筆を多く販売している会社ではあるんですが、もちろんボールペンなども多種多様。
たとえば万年筆なら
このプロフェッショナルギア シリーズや
プロフィット シリーズが有名でしょうか。
ザ・万年筆!という風貌ですし、その書き味もとんでもなくすばらしい。
国産万年筆をオススメするなら、上のプロフィットか、パイロットの『カスタム74』は候補からはずせないと思います。
↓パイロットのカスタム74
Classic Koって?
Classic Koについてはわたしも存じ上げなかったのですが、調べてみるとすんごかったので、みなさん飛ばさずにぜひご一読を・・・
まず、蒔絵や漆にかかわるファッションアイテムをつくったり、いろんな会社の蒔絵に携わっているすばらしいところです。
その本流は「漆工芸大下香仙工房」というところで作られているようです。
この漆工芸大下香仙工房、なんと1894年創業とのことで・・・
何年ですか?わたし算数弱いんですが・・・
え、126年・・・?????
もの歴史がある、すばらしい工房です。
そんなところが国産万年筆TOP3(わたしランキング)のセーラーとタッグを組む・・・
はたしてどんな万年筆が出来上がったのでしょうか・・・!!!
シック、でもおしゃれで和風な『白い』万年筆
ではさっそくご覧ください。
こちらがそのコラボ万年筆です!
冒頭でご紹介したものを含めて3種類のラインナップになっています。
詳しくはぜひこちらのセーラー万年筆の特設サイトからご覧ください。
わたしがこれを見てまっさきに思ったのは、
万年筆らしくないおしゃれさ
です。
万年筆というとどうしても、「黒い軸に金色のアクセントとペン先」というイメージをもちがちではないでしょうか・・・
わたしも「万年筆といえば黒!」というイメージを持っているので。
ですがこちらの万年筆は、純白。
しかもアクセントに蒔絵が使われていて、いわゆる「蒔絵万年筆」とは一味ちがう、と感じました。
↓同じセーラー万年筆の「蒔絵」万年筆
こちらの「蒔絵万年筆」って軸全体に大きく蒔絵の意匠がほどこされていて、見た目にもすごく華やかですよね!
でもこのClassic Koとのコラボ商品は白地にワンポイントで蒔絵。
これがトコトンおしゃれですよね。
なんというかいい意味で「万年筆らしくない」というか・・・
わたしは個人的にこの「DECO Lotus line RADEN」が気に入りました。
お給料日まで在庫があればあるいは・・・・
まとめ
ということで本日は、「セーラー万年筆」と蒔絵・漆の老舗「Classic Ko」とのコラボ万年筆のご紹介でした。
発売開始日が2日ほど前のようですが、もうAmazonだと品切れ間近になっているようです・・・
もしも気になる万年筆がありましたら、お早めに買われることをおすすめしますよ!!
それでは今日はこのへんで。
おしまい。