みなさんこんばんは。
今日は最近のわたしが「めんどくさい」を克服し、手帳を続けて使えるようになった、わたしなりの『手帳術』をご紹介したいと思います。
正直「手帳術」なんてたいそうなものではないんで、
あんまり期待はしないでくださいね。
あと個人的にほかの人の手帳を見るのってたのしいので、
たまにはわたしも恥をしのんで公開してみようと思い立ったわけです。
ということで、まずは使っている「モノ」からご紹介していきましょう。
まずはいちばん大事な手帳本体です。
わたしはシステム手帳を使っています。
使っているのはfILOFAXのシステム手帳。
リフィルは、週間バーチカル、5mm方眼のメモ、無地のメモ、インデックスのみです。
なかでもおすすめしておきたいのは5mm方眼のリフィル。
LifeのNoble Noteをリフィルにしたものです。
あとはペンですが、いろんなものをつかっているので決まっていません。
一応バインダーに挟んでいるのはParker ソネットのボールペンですが、
鉛筆1本でいいとおもいます。
あと、たとえばToDoリストとか会議メモみたいな、特殊なリフィルはつかわない…
というか使えないです。
タイトルにもかきましたが、基本わたしずぼらなので・・・
ルールは少ないほうがいいんですよ。
ルールが多かったら続かないので・・・
で、肝心の使い方ですが、「ずぼら」が原点にあるので基本的に「この内容はここ、あれはあそこ」といった「決めごと」はほぼないです。
だからわたしが手帳について喋り出すと、だいたい『なんでもとりあえず手帳に放り込んどけ』っていう結論に至っちゃうんですよね。
結果、たとえばこちらのタスクリスト。
すみません、仕事のタスクが大半なので全部念のためモザイクいれました・・・
こちらは「GTDメソッド」というものに感化されて作っています。
Getting Things Done、ものごとを終わらせるリストです。
このほかにも、「いつかやる」「時間があればやるかも」「誰かに任せた」などいくつかのリストが入っています。
タスクはここです。
プライベート、仕事、ブログとか分けている方もいらっしゃいますが、めんどうなので「活動タイミング」だけで分けています。
あと、絶対この日じゃないとダメ!というのはスケジュールに入れているので、ここのタスクリストにあるのは「いつって決まってないけどやること」です。
お次はこちら。
「普通の仕事メモ」です。
なんてことはない、いたって普通のめもです。
何も捻ってません。
が、とくに仕事メモは手帳に書くことが多いですね。
わたしは別でメモ帳を持ち歩いてるんですが、人前とか取引先を前にして100円のメモ帳を出すわけにもいかないので…
仕事はもっぱら手帳に入ります。
ここまでが仕事的な使い方です。
ここからはもはや趣味の領域です。
まずはミッションステートメント。
7つの習慣ででてくる、人生の軸ですね。
ちょこちょこ書き足したり、書き直したりもしてるので、インクの色がかわっているところは加筆したところと思ってください。
こういうのって人に見られるとはずかしいじゃないですか・・・
なので、あえてパッと見てもあんまり読まれない、英語で書いています。
あとはかっこよく書けた映画の名セリフとか・・・
今まで読んできた本のまとめとか。
あとはひどいやつだとこんなのがあります。
買った雑誌に載っていた、おしゃれな海外のパブの切り抜き、いわゆるスクラップです。
これも5mm方眼の用紙に切って貼ってしています。
ずぼら手帳術の真髄って?
さて、じゃあ本日の本題にまいりましょう。
わたしの手帳術(?)である、ずばり「ずぼら」式の手帳術についてです。
わたしは正直「こつこつやる」がとことん苦手です。
一時期ブログ記事にもしておりましたが、バレットジャーナルに取り組んだ時期もありました・・・
でも、結局続かなかった。
理由は明確で、自分の中に「面倒だなぁ」という気持ちがめばえたから。
もっというと、「こんなのあったらよくね!?」とページを作るのはいいんですが、すぐに飽きる。
やっぱこれいらんやん、と。
結果、そのページは死んでしまうんですよね・・・
そしてふと見返したときに、自分の飽き性にうんざりする。
そこでわたしは考えました。
そのときいるものだけを、なにも考えずにとりあえず放り込んで、いらないと思ったときに抜けばいいんじゃないか?と。
つまりわたしの考える「ずぼら式手帳術」の真髄は、
その時の自分に身をゆだねる
この一言につきます。
そのときに「いいな」と思ったものは書き留めて、あとから「これいらないな」と思ったものは抜く。
人間の感性とか考えっていとも簡単にかわりますよね・・・
食の好みもですし、好きな異性のタイプとかも簡単に変わります。
ということは、「これがいいな」なんて抽象的な内容はもっと変わりやすいはずです。
それに対応させる、気楽に付き合っていける手帳こそ、自分にあった手帳だと思うんです。
というかそうやって気長に付き合っていくうちに自分の「軸」が固定されていく気がします。
今や手帳術で本が出る時代です。とりあえず予定が分かればいい、という時代の手帳はもう過去のものになったんだと思います。
3色のボールペンで仕事、プライベートを色分けするとか、タスク管理は重要度と緊急度で分けて書くとか、未来の自分を予約するとか、いろいろあります。
いろいろありますけど、それが合うかどうかはわかりません。
結局、そのときにいるものをとりあえず放り込んでおくスタック先って考えるのが一番わたしは気楽でした。
ずぼらだから、考えたくない。
ずぼらだから、とりあえずここに入れておきたい。
いわばおもちゃ箱です。
整理整頓をまだ学んでいない子供たちが、自分のものはとりあえずここって放り込む箱。
それがわたしにとって手帳でした。
その結果が
これでした。
さて、本日は画像いっぱいのわけわからん記事になりました。
でも伝えたいことは書けたと思います。
まとめ
いちばん気楽をめざした「ずぼら手帳」は
- そのとき「いる」と思ったものを
- とりあえずつっこむ
- おもちゃ箱
というお話でした。
たまにはね、こういうしょうもない記事もいいでしょ?
ということで、本日はこの辺にしておきます。
わたしの手帳を晒してみた、ついでに自分なりの手帳術を説いてみた、という記事でした。
おしまい。